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「絡み付いてしまった呪いの札」…長い!シーズン6パス報酬・ドンキホーテE.G.O[HE]紅籍の性能と運用のポイントを解説!

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こんにちは、こあっこです。

5/22(木)アップデート時のパス報酬レベルの解放により、Lv35でドンキホーテの新E.G.O[HE]紅籍が獲得できるようになりました!

今回はドンキホーテ[HE]紅籍の性能について解説していきたいと思います。

データについては解析Ⅳのものを使用しております。

ドンキホーテE.G.O[HE]紅籍・ざっくり版解説

まずは「紅籍」のざっくり解説です。

「紅籍」は斬撃・暴食属性の3枠広域E.G.Oで、付与するデバフは破裂です。
固有デバフ「絡み付いてしまった呪いの札」がポイントで、暴食共鳴数が多ければ多いほど付与量が多くなります。

そしてこの「絡み付いてしまった呪いの札」の量を参照して破裂威力・破裂回数を付与。

「絡みついてしまった呪いの札」は付与後の攻撃にも影響を与え、10以上付与できていれば、ダメージ30につき破裂回数1と暴食ダメージもを与えます。

「絡みついてしまった呪いの札」ターン終了時に除去となり、除去時には攻撃力減少を付与します。

消費資源は色欲×1、暴食×5、憂鬱×2、傲慢×1(侵蝕時は倍)と少しバラけています。
暴食資源は破裂編成なら余るほど入手ができるのですが、色欲・憂鬱・傲慢については編成を組む際にしっかり取れるかチェックが必要。

浸食スキルでは他E.G.O同じくコインが減算になる他、「絡みついてしまった呪いの札」の付与量が増えたりなど全体的にダメージが増加する形になります。

発動後パッシブではドンキホーテのスキル的中時に破裂威力15以上もしくはクリティカルの参照で防御レベル減少1を付与します。

ドンキホーテE.G.O[HE]紅籍・覚醒スキル

まず「紅籍」の精神消耗量ですが…

25となっており、他の競合E.G.O[HE]の水袋・電信柱が20なことから、少しコストアップ。

次に覚醒スキルの内容を見ていきましょう。

基本威力16のコイン威力+4。
コイン2枚な分か、水袋や電信柱に比べて基礎値は低め。

コイン1枚目:[的中時]絡み付いてしまった呪いの札4+(暴食共鳴数)だけ付与

コイン2枚目:対象の絡み付いてしまった呪いの札1につき、ダメージ量5%(最大50%)

[的中時]破裂(対象の絡み付いてしまった呪いの札÷2)だけ付与(最大4、小数点切り捨て)

[的中時]破裂回数が(対象の絡み付いてしまった呪いの札÷4)だけ増加(最大2、小数点切り捨て)

絡み付いてしまった呪いの札については、以下の効果となります。

最大値:10
ターン終了時に除去
数値が10以上なら、スキルで30以上ダメージを受けた場合に破裂回数が1増加破裂威力だけ暴食ダメージを受ける(1ターンにつき1回)
・この効果が除去されるとき、次のターンに(数値÷4)だけ攻撃威力減少を付与(最大2)
※この効果は更新されない

絡み付いてしまった呪いの札はターン終了時に除去されるため、効果は1ターン限定。

最大値の10は集中戦闘(幻想体・ボス戦など)だとほぼ全員で暴食共鳴を起こさなければならないですが、黒獣+提灯ドンキホーテのような組み合わせなら強引に守備スキルと組み合わせることも一応可能。

次ターンに最低でも攻撃威力減少を入れられる、という前提では使えますね。

ドンキホーテE.G.O[HE]紅籍・侵蝕スキル

「紅籍」の侵蝕スキルはおおむね覚醒のアッパー版といった感じです。

精神消耗量は30。
オーバークロック時は45と重めですね💦


威力面はシンプルに増加、侵蝕でも広域3枠は変わらず。
侵蝕・オーバークロック時は減算コインとなります。

コイン1枚目:[的中時]絡み付いてしまった呪いの札を6+(暴食共鳴数)だけ付与(最大10)

コイン2枚目:対象の絡み付いてしまった呪いの札1につき、ダメージ量+10%(最大100%)

[的中時]破裂(対象の絡み付いてしまった呪いの札÷2)だけ付与(最大4、小数点切り捨て)

[的中時]破裂回数が(対象の絡み付いてしまった呪いの札÷3)だけ増加(最大2、小数点切り捨て)

全体的に各数値が上がっている以外は覚醒スキルとほぼほぼ使用感は変わりません。

ドンキホーテE.G.O[HE]紅籍・パッシブ

「紅籍」のパッシブは「衰弱符」

自分のスキル的中時、対象の破裂が15以上かクリティカルダメージを与えたのなら、防御レベル1を付与(最大6)

※このパッシブ効果が適用されると、E.G.Oギフトの古い木彫り人形(呼吸ギフト)と重複して発動しない

…そういえば「紅籍」の元の幻想体は「誰も泣かぬように」でしたね…。

 

ドンキホーテE.G.O[HE]紅籍・運用のポイント

まずは破裂E.G.Oということで、組み合わせたい人格も自然と破裂人格になると思いますが、実装直後の現在だと候補は提灯ドンキホーテになるでしょう。

長所としては星2の中であれば編成に組み入れることができる人格であることと、解析Ⅰの段階から広域3枠攻撃として使えるところ。

短所としては提灯ドンキホーテだと速度が遅いので、せっかくパッシブなどの効果を発動させても、恩恵を受ける後続キャラが少なくなってしまうこと。
また、やはり星2なので、強力になった星3破裂人格(特に黒獣)と比べてはマッチ力などで差が生まれる点。

ドンキホーテの[HE]クラスE.G.Oで比較すると、汎用性がありマッチ面でも強い水袋が一番使いやすく充電編成なら電信柱が適しています。

破裂編成であれば紅籍の使いどころもあると思いますが、破裂人格以外との組み合わせにはそこまでメリットがないかな、というところです。

またかなり大きな欠点として、このE.G.Oの肝である「絡みついた呪いの札」は

コイン1枚目を的中させないと付与できない

というものがあり、確実性に欠ける部分も使いにくい部分に。

当面は属性での使い分けで装備(水袋の解析が上がっていればそちらでOK)、もしくは今後ドンキホーテに強い破裂人格が実装されることが望まれます。

まとめ

今回はシーズン6パス報酬として実装されたドンキホーテの新E.G.O[HE]紅籍について性能と運用のポイントを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

破裂かつ広域3枠攻撃、威力もそこそこあるE.G.Oとしては悪くはないんですが、コイン1枚目を外すと価値が大幅に下がってしまうので、単純にマッチ用なら水袋で良いのではないかな、と思うところです。

パスE.G.Oなのでもらうだけもらっておいて、使いどころは後で考える!でも全然良いかと。

後日同じくパス報酬E.G.O・イシュメール「蝍蛆殺」の解説記事も出しますので、どうぞよろしくお願いします🙇

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