
こんにちは、こあっこです。
早めにお気づきの方もいらっしゃったようですが、私はちょうどガチャを引き終わった頃にお知らせが飛び込んできました💦
今回は終止符事務所フィクサー ヒースクリフのスキル2テキストの変更、また不具合についてなどのまとめになります!
個人的にはどのぐらい違うのかな?と思っていたデバフについての公式解説もあるので、是非そちらもご確認下さい👍
内容としましては第5回ヴァルプルギスの夜の新規人格「終止符事務所フィクサー ヒースクリフ」のスキル2について、テキストに不具合が発生しているとのお知らせになります。
そしてその内容が多少なりゲームプレイや、ヴァルプルギスの夜ガチャにも影響を及ぼすものとなっているため、緊急のホットフィックス(オンラインメンテナンス&アップデート)が行われました(2025/1/10実施済みです)
1.終止符事務所フィクサー ヒースクリフ スキル2の1コイン[的中時]、[クリティカル的中時]効果がテキストと異なり「貫通耐性弱化」ではなく「貫通脆弱」を付与する不具合を修正。
-既存:テキストと異なり「貫通脆弱」を付与
-変更:性能に合わせてテキストを「貫通脆弱付与」に変更
[的中時]貫通脆弱を1付与(1ターンにつき2回)
[クリティカル的中時]次ターンに貫通脆弱を1付与(1ターンにつき1回)
※これまで、人格やE.G.Oの性能に誤謬(ごびゅう)が発生した場合は、できるだけテキストに合わせて性能を修正していたことについての説明です。
テキストを参考に人格やE.G.Oを入手したのに、誤謬によりテキストが修正されてしまうと、問題が起きた際の基準点がなくなり、さらに大きな問題を引き起こしかねないという理由からですね。
それが今回どうしてこのような修正になったかと言うと…
しかしながら、今回の誤謬につきましては、テキストに合わせて「貫通脆弱」が「貫通耐性弱化」に修正される(元の案内通りに戻る)とキーワードの特性上、ゲーム内性能がやや変わってしまうことになるとのこと。
よって、限定抽出というヴァルプルギスの夜の特殊性および現在のゲーム内性能を考慮して抽出を進められた管理人さんもいらっしゃることを踏まえて、現在の性能をそのまま維持するため、例外的に誤謬が発生していた性能に合わせてテキストを「貫通脆弱付与」に修正することとしたそうです。
結局のところ「貫通耐性弱化」と「貫通脆弱」がどういう差を生むかは後述できちんと説明されております。
貫通脆弱はより直感的かつ汎用的に使用できるキーワードであり、現在の性能でプレイしてみた際にも、性能をそのまま維持しても終止符事務所フィクサー ヒースクリフの想定された性能と矛盾しないと判断したそうです。
何よりも、限定抽出であるヴァルプルギスの夜は管理人さんにとって非常に重要かつデリケートな要素ですので、上記の事情を考慮し、今回の語謬は例外的に現在の性能を維持する方向で対応させていただきますとのこと。
ヴァルプルギスガチャは回す管理人さんがいつもより格段に増えますし、どう弄っても火種になるのは目に見えているので、良い判断だと思いました。
想定された性能とに矛盾がない、という点も大きかったのではないでしょうか。
<原因>
1.性能およびテキストデータの検査不足
ゲームの内部ロジックでは、各効果が英語のキーワードで定義されています。
キーワードは「貫通脆弱」で定義されていたにもかかわらず、混同した結果「貫通耐性弱化」として正しく適用されていると誤認したことが原因の一つ目とのことです。
2.ゲーム内テストにおける検査不足
終止符事務所フィクサー ヒースクリフのゲーム内性能をテストする過程で、スキル2の効果を正確に確認できていませんでした。
スキルのテキストが意図どおり正しく適用されていることまでは確認しましたが、ゲーム内の戦闘にて実際の性能を検証する過程で、敵に付与される効果が「貫通耐性弱化」になっているかどうかをきちんと確認できませんでした、というのが原因の二つ目となっているそうです。
<今後の対応>
終止符事務所フィクサー ヒースクリフのスキル2効果における不具合は「検査不足」が主な原因であることを確認いたしました。
この不具合を防止するため、今後は人格およびE.G.Oに関しては規格化されたチェックリストを作成する予定です。
検査を進める際、この規格化されたチェックリストを通じて担当者ごとのテスト結果に差が出ないようにし、ヒューマンエラーを可能な限り減らせるように改善してまいりますとのこと。
ヒューマンエラーは起こるものでもあるけれど、対策により防げるものでもあるので、対応策がきちんと明示されている点は良いと思います👍
<不具合の詳細説明>
終止符事務所フィクサー ヒースクリフ スキル2の初期の意図は「貫通耐性弱化」を付与し、貫通ダメージの下限補完・サポートすることにありました。
しかし、現在「貫通耐性弱化」ではなく「貫通脆弱」を付与する不具合が発生し、「貫通脆弱」によるダメージ増加およびサポートがゲーム内で機能している状況とのこと。
不具合が発生した「貫通脆弱」を「貫通耐性弱化」に修正すると、ダメージの下限は補完される一方で、ダメージの上限が低くなってしまう問題が発生する可能性があります。
この現象をご覧になって修正後に「間接的なナーフでは」とお感じになる可能性を懸念いたしました。
これを防ぐため、現在の性能に合わせてテキストを修正いたしました。
詳細は下記の例をご覧ください、とのことです。
次に実際の計算例が出てくるんですが、確かにリンバスのゲーム性から考えて、ダメージの下限補完より、ダメージ上限が上がっている事の方が大事ですよね…。
脆弱の場合、耐性が計算されたダメージに脆弱倍率が乗るため、対象の耐性に影響されます。
–「耐性が低いほど」脆弱による「上乗せダメージ」が小さくなる
–「耐性が高いほど」脆弱による「上乗せダメージ」が大きくなる
耐性弱化は、対象が特定属性に強い場合体制を下げ、探偵したダメージを与えられるようにします。
–「耐性が低いほど」耐性弱化による「上乗せダメージ」が大きくなる
–「耐性が高いほど」耐性弱化による「上乗せダメージ」が小さくなる
ここからはダメージが10のスキルで攻撃した場合、耐性、脆弱、耐性弱化がどう影響して最終ダメージが計算されるか、という例が示されています。
1)耐性が×0.5の敵を攻撃する場合
–脆弱3を付与した際の最終ダメージは6.5
(10×0.5×1.3)
-耐性弱化3を付与した際の最終ダメージは8
(10×0.8)
2)耐性が×1の敵を攻撃する場合
–脆弱3を付与した際の最終ダメージは13
(10×1×1.3)
-耐性弱化3を付与した際の最終ダメージは13
(10×1.3)
3)耐性が×2の敵を攻撃する場合
–脆弱3を付与した際の最終ダメージは26
(10×2×1.3)
-耐性弱化3を付与した際の最終ダメージは23
(10×2.3)
こうして図で見ると確かに下限上限で数字が結構変わるのが分かりますね。
(今回の説明のためにここまでご用意していただけるとは…)
この画像部分は英語版の修正内容となりますので、今回説明は割愛させていただきます🙇
(基本はテキスト修正となっています)
(日本語版)終止符事務所フィクサー ヒースクリフ「ヘッドショット」スキル使用時効果に「呼吸」テキストが抜けている不具合を修正
-既存:3を得る。自分の呼吸回数2増加
-変更:呼吸3を得る。自分の呼吸回数2増加
-補填内容:狂気×500
-受け取り期限:2025/1/23(木)10:00
お詫びの狂気補填が既に届いているかと思います。
受け取り期限がございますので、受け取り忘れのないようご注意願います。
今回はヒースクリフのスキル修正についてのまとめでした。
個人的には原因がどうこうより、「脆弱」と「耐性弱化」の違いが細かく説明がされていた事がとても興味深い部分でした。
修正に関する対応もとても真摯に、また的確に行われたのではないかと思います。
以前にProject Moonの所属人数数みたいなデータが発表されていたことがあるのですが、ユーザー数も基本右上がりになっていますし(特にSTEAMは先日同時接続の最高記録が出たとか…!)
ヒューマンエラーを起こさない基準を作るのも勿論大事ですが、基本的なマンパワーがもう少し必要なのでは…?🤔と思う部分でもありました。
何はともあれ今回も運営の皆様、対応お疲れ様でした!
詫び狂気めっちゃ嬉しいです!!!(一番のド本音)
「こあっこ」と申します。
リンバスカンパニーを2024年1月(シーズン3)からスタートした中堅管理人です。
そのためまだ全人格・全EGOを所持してはおりませんが、逆に未所持でも進められる点などを記事にしていきたいと思います。
推しキャラはシンクレアとヴェルギリウスですが、どのキャラクターも大好きです!
大好きなリンバスを色んな方と楽しみつつ、情報の共有が出来れば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
【こあっこのX(旧Twitter)】
@limbuscblog
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